はい!みなさま、こんにちは!
4月に入り、朝の連続ドラマも、[マッサン]から、[まれ]に変わったことですので
車や車の部品に関することの紹介の方法を変えてみたいと考えてます
車の部品を人間のカラダで、たとえてみよう!
今回は、花粉症の時期ということで、分かりやすい例えになると思いますが
エアフィルターとウォッシャー液を人間のカラダでたとえたいと思います
エアフィルターって何?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
↓ エアフィルターの 一例(車種により、種類あり)
まず、クルマを動かすためには、エンジンをかけなければなりません。
エンジンでは燃料だけでなく、空気を一緒に混ぜて(混合気という)燃焼させます。
その空気に、ゴミ(砂、ほこり、鉄粉など)が混ざっていれば、エンジン内のピストンなどを傷つけ
エンジンを傷める原因となったり、燃焼効率が悪くなり燃費が悪くなったりします。
そのために、エアフィルターという部品を使い、キレイにした空気をエンジンに送っています。
人間は呼吸をするときに、ほこりや砂を吸い込むと健康に害を及ぼします。
クルマも人間も、きれいな空気が必要なんですね~^^
エアフィルターを人間のカラダでたとえれば
ズバリ、鼻毛!!
なんか、すみません、下品なたとえですね(汗
m(__)mごめんなさい
でも、的確なたとえなんです。これ
人間の場合は、鼻が詰まれば、息がしづらくなったり苦しくなるのでハナをかむようになります。
人間の場合,自分でハナをかめばすむ話ですが
クルマのエアフィルターの場合は、汚れれば汚れるほど、エンジンにおくる空気の量が減り
燃焼効率が悪くなり燃費が悪くなったり、エンジンに負荷がかかってきます
エアフィルターは軽い汚れなら、取り外し、はたいたりしてホコリなど落とすことは ある程度できますが
とれない汚れもあるので、クルマを長持ちさせるには早めの交換が望ましいでしょう
↑ かなり汚れたエアフィルター(左)
次に、ガラスについた汚れを落とし視界の確保のために使われるウォッシャー液
ウォッシャー液を人間のカラダでたとえると 涙 ではないでしょうか?
人間の場合、涙が出にくくなればドライアイという状態になりますが
クルマの場合、ウォッシャー液が無くなると
急なガラスの汚れに対応できずに、運転がしづらくなります
視界不良はとっても危険です!!
タイヤの空気圧点検、バッテリーの点検ももちろん怠ってはいけませんが、そのときにウォッシャー液の点検も一緒にしましょう
ごく稀にウォッシャー液タンクに、ウォッシャー液でなく、家庭用の台所洗剤を薄めたものを入れられる方がいらっしゃいますが
塗装やワイパーゴムを傷めたり、ホースが詰まってしまう原因になります。
また、ウォッシャー液でなく、水を使われる方もいらっしゃいますが、長期間、使用しない場合だとタン
ク内で水が腐ったり、水アカが発生し、ホース内で詰まる原因となり、ウォッシャーが使えない場合があ
ります
こういったことにならないように専用のウォッシャー液を使うようにしてください。
エムアンドエムでは、タイヤの点検、バッテリー点検などなど無料で行っています
クルマで気になることがあれば、お気軽にお立ち寄りください